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ICT施工導入の効果

業務平準化と安全性の確保

1.業務平準化

レーザースキャナー/ドローンを活用することにより、現地を3次元化させることで短時間での計測作業と作図等に役立ちます。GNSS測量を加える事で世界測位系情報を得る事が出来る為、点群へのGCP補正(グランドコントロールポイント)生成やローカライゼーション等など幅が広がります。 これらをうまく利用することで従前の丁張り作業がなく、測量結果をそのまま3D設計図面にデータ化することができるため、測量から設計図まで施工に至り業務平準化を図ることができます。

2.安全性の確保

高齢者や経験の浅い若年者、障害者や女性が誰もが困難な立ち入り禁止区域、傾斜がある河川付近、被災地など危険な場所で作業を行うことが容易ため、安全かつ広範囲に測量できその業務を補い施工することができます。

生産性向上の効果

◇労働生産性向上への効果
測点20m間隔で自動追尾トータルステーションが位置(従業員)を定位で計測が今まで限界でした。
現地作業(計測)と解析作業(舗装工事施工後の検査)をスキャナー・ドローン等を測量や出来形に
併用する事で短時間で計測及び計算ができる為30%程度の作業時間短縮の効果があります。

2.(レーザースキャナーとドローンによる事例)

資料出所:トップコン社(メーカー)

まさに近未来施工

IOT・AIと言う時代にいよいよ突入と言う時代。キャッシュレス・自動運転などよく耳にしますが本当に電子通貨やアプリ等で
自動車が自動運転でタクシーの様に迎えに来てくれる時代が来るかもしれません。そんな中で私達建設業業界では頼らざるを得ない職人さんが定年による退職等で働き手不足と言う状況が、現実に起きております。しかし打破する手立てもなくまさにSOSの状態です。
そんな中着目したのがICT施工です。スキルに関係なく重機操作が行え無制限に複数台コントロール出来る事から整地等活躍が増えるばかりです。
まさに創造から想像。今までロボット産業などない建設業に大量生産とは言えませんが自動化と言う波が到来しています。
専門用語ですみませんがCIM/BIM(興味のある方はお調べ下さい。)などは超越した時代です。
本当に若者に魅力のある業種に成長する事を願うばかりです。逆手に取れば私達建設業はこれから成長産業を迎えたと言えます。
魅力のある建設業にと国からの支援を頂いて私達も頑張っております。
汚い・臭い・きついのイメージですが未来を変えてくれるのはこれからの若者です。近未来を是非切り開いていただきたいと思っております。
街や人の為に尽くすこれは私達建設業が何百年経っても変わらない事業です。どうか技術継承と新しい創造を期待いたします。
 
 
3Dレーザー測量 比較表
有限会社古木重機
〒926-0821
石川県七尾市国分町カ部3番地
TEL.0767-53-6380
 
・建設業
許可番号 石川県知事 許可
(般ー27)第11945号
・産業廃棄物収集運搬業
許可番号 第01707197911号
・石川県公安委員会許可
第51110012395号(機械工具商)
 
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